![]() 冒険 植村 直己 (著) 日本が誇る大冒険家の、彼の生涯半ばまでの自伝。1984年に世界初のマッキンリー冬季単独登頂に成功し、その後消息を断っている。 この本は、ネパールかどっかで手に入れたような記憶があるが、定かではない。安ホテルの部屋で、あっという間に読んでしまったことだけ覚えているが、どこで読んだかもよく覚えていない。 本の中で、この大冒険家は、自分のことを「人一倍の臆病者」と呼び、酷寒の極地で独りキャンプをしながら家族のことを考えて、死にそうになった時は奥さんに「ごめんね」と心の中で叫んでいる。大冒険家なのに、威張らず、謙虚で、まっすぐな植村直己さんの人柄が、よく伝わってくる。 彼の大冒険はスケールが大きすぎるので、自分のやっている旅行とは、何ら比べ物にはならない。しかし、いつもなにかに挑戦していないと気がすまない、冒険者精神に共感してしまう。
【2005/07/09 09:55】
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![]() The God of Small Things - Arundhati Roy (著) インドを旅行中に読んだ、インドのケララ州を舞台に描かれた小説。 インドの公用語のひとつは英語なので、インドで英語の本を買うのは比較的簡単で、ヨーロッパよりは安価である。ペンギンブックスはインドにも支社があるので、新しい本、話題の本の入手も簡単。 この本の中には実際にインドに行ったからこそ分かる、細かな表現がたくさんある。湿気、汚さ、ずるさ、いやしさ、カースト制度、必死に生きる人々などが手にとるように見えてくる。そんな混沌とした世界の中に、ひっそりと悲しく生きる一族の物語。ケララのインド人も愛読している一冊です。 著者は、この本の売上をインドの人道支援に役立てているそうです。 ケララ州も、もちろん旅行してきました。本の舞台になっていた、コッタヤム、トリヴァンドラム、コーチンなどの写真も撮って来ました。 こちらからどうぞ。 バックウォーターはとってもよかった! ![]() 小さきものたちの神 アルンダティ ロイ (著)
【2005/06/28 17:38】
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