旅人の読書ノート
2年にわたる世界旅行中に読んだ本の書評。本にまつわる旅行のエピソードを添えて。
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The Lexus and the Olive Tree - Thomas Friedman (著)
The Lexus and the Olive Tree: Understanding Globalization
The Lexus and the Olive Tree: Understanding Globalization
Thomas Friedman (著)

クロアチアの世界遺産の町、ドブロブニクで読む本が無くなり、調達した本。
このころはまだ、学校以外で英語で本を読む習慣が身についていなかったので、本の選択もあまりうまくなかった。この本を購入した際、「I Don't Know How She Does It (日本語版:ケイト・レディは負け犬じゃない)」というとてつもなくつまらない本もあわせて購入してしまった。(しかし、何でまたこんな変な邦題がつけられたのだろうか?)

ドブロブニクと聞いて、すぐにどんな町か想像できる人は少ないかもしれませんが、有名なヨーロッパのリゾートです。イタリアよりは物価が安く、旧共産国だったせいか、ロシア人の観光客が多かったです。私は珍しい郷土料理と、伝統舞踊を堪能しました。美しい古都の城砦都市の写真はここからお楽しみください。

私は人の信じている宗教から先入観をもったりしないように努めているが、彼の世界観はユダヤ人的過ぎて、ちょっとうざくなった。内容もこの頃でも既に古くて、次に読む本を見つけたら、さっさと中断してしまった。

彼が新しく出した本、「The World Is Flat: A Brief History Of The Twenty-First Century」は最近、アメリカの知人達が賞賛している。

でも、次に彼の著作を試すなら、彼が80年代に中東で過ごした経験を語った話題作「From Beirut to Jerusalem: Updated With a New Chapter(日本語版:ベイルートからエルサレムへ―NYタイムズ記者の中東報告)」の方が面白そうだ。

レクサスとオリーブの木―グローバリゼーションの正体〈下〉
レクサスとオリーブの木―グローバリゼーションの正体〈上〉
レクサスとオリーブの木―グローバリゼーションの正体〈下〉
日本語版






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【2005/07/13 07:51】 トラックバック(0) | コメント(0) |
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海の都の物語 上・下 - 塩野七海 (著)

塩野七生ルネサンス著作集〈4〉― 海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年〈上〉
塩野七生ルネサンス著作集〈5〉― 海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年〈下〉
海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年〈上〉

海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年〈下〉

塩野 七海 (著)

 2003年のヨーロッパは異常で猛烈な熱波に襲われた。パリ市内で何千人もの老人が暑さと渇きで命を落としたのはこの夏だった。
 
 その頃のヨーロッパを私は旅行していた。(暑かったヴェネツィアにいたころの写真

 あの暑い夏はとても早く到来した。6月1日ぴったりに始まったのを覚えている。

 パリからベネチアまで南下していった3ヶ月間、毎日毎日、朝から38度の猛暑、夕方には土砂降りの雷雨、夜は暑さと蚊に襲われて眠れなかった。

 ヨーロッパの建物は全て寒い冬仕様に造られているので、暑さがこもり、建物の中にいても外にいても暑くて、逃げ場が無い。

 ヨーロッパのユースホステルには扇風機などなく、風通しも悪いので、夜中でも汗はかきっぱなしだ。その上蚊の襲撃にも遭うので、慢性的な寝不足になる。

 さらに悪いことには、ユースホステルは昼間は泊まり客を閉め出してしまうのだ。夜に寝れないので昼間横になりたいのに、灼熱の屋外に、朝11時から夕方4時まで放り出されてしまう。

 ベネチアに着いたのは8月の暑さ真っ只中だった。夏休みも真っ只中なので、観光客であふれかえっていた。暑さと人の多さにとうとう音をあげて、ロシア行きを決めたのはこの頃だった。

 本の話の前置きが長くなり過ぎてしまった。

 私は塩野七海の本が好きで、「ローマ人の物語」以外の殆ど全部の作品は、旅行前に読破していました。「海の都の物語」は、イタリアのみならずヨーロッパの旅のよいガイドブックとして、旅のお供に持参していました。

【2005/07/07 16:11】 トラックバック(0) | コメント(1) |
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