【2008/10/07 00:39】
|
| ホーム |
![]() |
![]() 海外ブラックロード −危険度倍増版− 嵐 よういち (著) グアテマラのパナハチェルの、村岡邸で読んだ本。昔どこか別の場所でこの本をちらっと読んだことがあるが、村岡邸でほとんど読破させてもらった。 最初のページにある「危険度」「差別度」「美人度」(←旅行って殿方だけのものなのね?)でランクされた世界地図が、彼の世界観をよくあらわしていて、印象的だった。 それよりも印象的だったのは、彼の度を越した傲慢な書き口。 「お前は、いったい、何様やねん!?」 とつっこみたくなる文章で終始している。傲慢もここまでくると、ユーモアに見えてきて、かなり笑える。 ハイヒールを履いた女性の足音に脅かされ、憤慨した彼は、「バカ女」、「アフリカにでも売り飛ばしてやろうか」と(もちろん心の中でだけど)コメントする。タイのバーでボッタクリの値段を吹っかけられた日にゃ、「俺を一般の旅行客と思っているらしい」とくる。 「じゃあ、一体、あんたは誰やねん!?」 といいたくなるでしょう? 最初は彼の口調にムカついていたが、読みすすめていくうちに、かなり笑わせてもらっていることに気付き、最終的に、「この本は彼の傲慢な口調があってこそ、面白く出来ているのだ」と思えるようになっていた。 本全体を通して、危険情報のみならず、日本人に対する差別について読者の意識を促しているところは感心した。
【2005/06/24 18:07】
トラックバック(0) | コメント(2) |
| ホーム |
![]() |
![]() 100 Years of Solitude コロンビア、いや南米大陸を代表する作家、ガブリエル・ガルシア・マルケスの代表作。私は英語版を読んでいます。 この本とは運命的な出会いがありました。 南米大陸を旅行中、ずっとこの本を探していたけれども、なかなか見つからないでいた。 コロンビアの首都、ボゴタの大きな本屋で、やっと英語版をみつけたけれども、高価で手が届かなかった。現地のスペイン語版だったらどこでも安く売っているのに。 英語版を安価で手に入れようと、南米中のあちこちのブックエクスチェンジをあたってみたけど、やっぱり見つからない。 そうしているうちに南米大陸の旅も終わり、中米に入り、少しし経った頃だった。ドミトリーの部屋にイギリス人の男の子がいたので、軽く世間話を始めた。 会話の途中、何の気なしに、私はビーチで読み終わったばかりの本を彼に見せた。私の本を見るなり、彼は自分のバックパックから一冊の本を取り出して私に差し出して、交換してくれと言ってきた。私の本がひどく欲しかったらしい。 彼の差し出した本は、なんと、「100年の孤独」だった。 いま、この本は私の宝物になっている。 百年の孤独日本語版
【2005/06/23 08:40】
トラックバック(0) | コメント(1) |
| ホーム |
![]() |
|
copyright © 2005 旅人の読書ノート all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. |
|
CATEGORY
|
|
|
|
|
|
LINKS
|
|
|
|
|
|
PROFILE
|
![]() |
|
|
|
|
|
RECENT ENTRIES
|
|
|
|
|
|
RECENT COMMENTS
|
|
|
|
|
|
RECENT TRACKBACKS
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
SEARCH
|
|
|
|
旅行に、読書に、 電子辞書は必須アイテム |
|
|